6月9日は語呂合わせで「ロックの日」です。自転車が盗まれる被害を未然に防ごうと、鍵を掛けるよう呼びかけるキャンペーンが7日、高松市で行われました。

高松港の駐輪場で行われたキャンペーンには、高松北警察署や市内の地域安全推進委員などから12人が参加し、盗難被害に注意を呼び掛けるポスターを張ったほか、鍵が掛けられていない自転車を確認しました。

警察によりますと、県内で2023年に盗まれた自転車の数は前の年より298台多い904台で、そのうち737台が鍵が掛けられていませんでした。

(高松北警察署生活安全課 濱田直樹係長)
「自転車盗難の被害の約8割が無施錠の自転車。(自転車を)止めた時には鍵を掛けるということをお願いしたい」

7日の調査では、628台のうち44台の自転車で鍵が掛けられていなかったということです。

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