米短文投稿サイトX(旧ツイッター)のオーナーのイーロン・マスク氏は16日までに、新規利用者の投稿に少額の料金を課す構想を明らかにした。「ボット」と呼ばれる自動プログラムを排除するためとして、自身のX上に書き込んだ。
Xは昨年10月に、ニュージーランドとフィリピンで新規利用者の投稿に年間1ドル(約150円)を課すテストを実施すると発表した。マスク氏の発言はこれを拡大する意図とみられるが、時期や対象地域などは不明だ。
Xでは一部ユーザーが投稿の閲覧数などに応じて収益を得られるようにしたことから、閲覧数稼ぎのボットが大量に発生している。(共同)
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