全国の建築板金業者が一堂に会し技術や製品の魅力を発信するイベントが岡山市北区で行われています。岡山では初めての開催です。

岡山市北区のジップアリーナ岡山で開催されている、全国建築板金業者岡山大会。業界の繋がりを強め、発展につなげる目的で毎年開催されているもので、2024年は、全国から約2300人の建築板金業者が集まりました。

業界では、資材価格や土地代の高騰で厳しい状況が続いていて特に、職人の高齢化による担い手不足が喫緊の課題となっています。会場には、ブースも設けられ、メーカー約50社が最新の資材や工具などを紹介しています。

(岡山県板金工業組合 能勢宣男副理事長)
「仕事が厳しい状況でも横のつながりがあれば、忙しい時にお互い助け合えるこれを機に業界が発展していけば」

大会は、今回で74回目を迎え、岡山での開催は今回が初めてです。

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