日常的にニュース情報を得ているメディアで最も多いのは「テレビ」で、約7割に上ることが民間企業の調査で分かりました。

 NTTドコモのモバイル社会研究所が15歳から79歳の携帯電話所有者6440人に調査したところ、ニュースを得ているメディアはテレビが72.0%で最も多く、2010年から15年間ほぼ横ばいの数字でトップを継続しています。

 次いでWEBサイト・アプリ閲覧が54.1%で、ソーシャルメディアは42.9%でした。

 新聞は2010年は60.7%でしたが年々、緩やかに減少し、今年は39.5%まで低下しています。

 年代別で見ると、30代から70代の年代で「テレビ」が最も多く、特に70代は約9割がテレビからニュース情報を得ていました。

 10代から20代ではソーシャルメディアがトップで、若年層の「テレビ離れ」を裏付ける結果となりました。

写真:イメージマート

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