県内の2月の有効求人倍率は1.20倍で前の月を0.01ポイント上回りました。

長崎労働局によりますと県内の2月の有効求人倍率は1.20倍で前の月を0.01ポイント上回り、2か月ぶりに1.2倍台となりました。

新規求人倍率は前の月を0.14ポイント上回る1.94倍で42か月連続で1.5倍以上を保っています。

2月の新規求人数は業種別では医療・福祉が最も多く3364人、次いで卸売業・小売業が1122人となっています。

長崎労働局は求人が求職を上回り、求人の持ち直しの動きが続いているとして企業の人手不足感や物価上昇などを今後の懸念材料としています。

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