全国各地のからあげを競う「からあげグランプリ」で最高金賞に輝いた岩手県一関市の「室根からあげ」の受賞を祝う会が5月9日に地元で開かれ、出席者に揚げたてのからあげが振舞われました。

4月開かれた「からあげグランプリ」の「東日本しょうゆダレ部門」で最高金賞に輝いた「室根からあげ」。

一関市室根町で鶏肉の生産から販売までを行う「オヤマ」の運営する「からあげ家奥州いわい」の人気から揚げです。

9日の祝賀会には一関市の佐藤善仁市長や取引先など約200人が訪れ鏡開きをして祝いました。

祝賀会では揚げたてのからあげが振る舞われ、特徴である肉の柔らかさや秘伝のしょうゆダレの味に納得の様子でした。

出席者
「ジューシーで肉がきちんと入っている、室根からあげ最高です」
「しょう油がうまくマッチしていていくらでも食べられる」

最高金賞を受けオヤマの小山達也常務は「6次産業化と取引先との協力によりみんなで勝ち取った成果だ」と喜びを語っていました。

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