おきなわフィナンシャルグループの地域商社みらいおきなわと沖縄ツーリストは23日、那覇市のオキナワ・イノベーション・ラボで「離島のクリスマスマーケット」を開く。離島でしか買えないものや、これから発売されるものを先行して数量限定で販売する。
SNSやEコマースの活用、商品の情報発信技術の向上などを支援する県の事業の一環。宮古や石垣、座間味、久米、伊江、鳩間などの離島から20事業者が50点以上を出品する。スイーツや飲料、調味料、アクセサリーなどの他、会場に今月設置されたメロンツリーの宮古島産「てぃだメロン」も登場する。
商品の販売と同時に各事業者のSNSを紹介するなど、イベント後の販路定着も目指す。
みらいおきなわの宮平勝真調査役は「本島に出展できない事業者も多い。この機会に離島の商品に触れてほしい」と話した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。