2023年に閉店した北海道帯広市の百貨店「藤丸」の再建に向けたプランと進捗状況が発表されました。
経営不振などを理由に2023年1月に閉店した帯広市の百貨店「藤丸」。
2030年以降の開業に向けて準備を進める新会社の経営陣は12月20日の会見で、資金調達のため導入した「サポーター制度」に、1か月足らずで1億6000万円を超える協賛金が集まったと発表しました。
解体までには30億円が必要で、2025年夏に「藤丸パーク」を開設し、買い物やイベントを通じにぎわいも創出します。
「藤丸プロジェクトに対する皆さんの思いを強く熱く受け止めている。我々はこれを必ず実現していきたい」(新会社藤丸 村松一樹社長)
帯広商工会議所は、周辺の安全や賑わいづくりを進めるため、帯広市に補助金の活用を含めた解体の支援を要請しました。
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