JR西日本は2029年度から北陸新幹線で自動運転を導入します。
JR西日本とJR東日本が去年から共同で開発を進めてきた北陸新幹線の自動運転システム。12月19日、導入に向けて富山駅から金沢駅まで58.6kmの試験走行が行われました。運転士がボタンを押すと出発し、定められた時刻に途中駅を通過。到着駅にも自動で停止します。運転士は緊急停止の操作や避難誘導などを担当するということです。
JR西日本はさらに石川県小松市に水力発電所を設置し、2030年ごろから北陸新幹線の運転電力として供給を開始する方針です。
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