ソニーは買収に向けて協議を進めている出版大手「KADOKAWA」の株を新たに約500億円かけて取得し、筆頭株主となることを発表しました。
ソニーによりますと、KADOKAWAと戦略的な資本業務提携契約を結び、KADOKAWAが来年1月7日に実施する第三者割当で新しく1205万4100株を取得するということです。
ソニーは、すでに取得している株と合わせてKADOKAWAの約10%の株式を保有する筆頭株主となります。
ソニーはこの業務提携を通し、力を入れているゲームやエンタメ事業でKADOKAWAとこれまでより幅広く、踏み込んだ協業を進めていくとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。