宮崎と韓国を結ぶアシアナ航空の国際定期便が、18日から毎日運航されることになりました。

宮崎と韓国・ソウルを結ぶ国際定期便は、これまで週5日の運航でしたが、18日から来年3月29日まで毎日運航されます。宮崎空港の国際線チェックインカウンターは、ゴルフバッグを持った旅行客などで長蛇の列ができていました。

アシアナ航空によりますと、18日の宮崎・ソウル便の予約率は、宮崎発がおよそ7割、韓国発がおよそ9割だったということです。

(韓国人客)
「ゴルフで来ました。4日間。韓国は今すごい寒いけれど、宮崎は冬に来たら丁度いいなと。毎日1便だけでもありがたいんだけど、午後にもう1便あれば幸いだ」

(日本人客)
「会社の旅行です。ロッテワールドに行くので、遊園地とかそういうところで遊ぼうかなと、美味しいグルメもあると思うので、行く機会も増えると思うので是非利用したい」

宮崎県は去年の運航再開からの搭乗率が好調に推移していることが増便の理由と見ていて、「インバウンド増加による経済効果や県民の利便性向上を期待したい」としています。

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