働く人の忘年会に迫りました。

いよいよ忘年会シーズン。
この年末、職場で忘年会があるという人は73.6%。

転職サービスなどのパーソルキャリアが運営する「Job総研」が、社会人440人に行った「2024年 忘年会意識調査」。

2024年、職場の忘年会に「参加したい」と答えた人は54.1%。
年代別では、20代が68.8%で最多です。

また、対面での飲み会の必要性を感じる人に理由を聞くと、「信頼関係が築きやすい」(62.6%)、「相互理解しやすい」(54.0%)、「次回、声を掛けやすくなる」(42.2%)など。

一方、必要性を感じなくなった人の理由は、「時間を家族や趣味に使いたい」(44.1%)がトップ。
「費用の負担がなくなる」(43.7%)、「対面の気遣いが負担」(34.9%)が続いています。

2024年の忘年会事情、働く人に本音を聞きました。

コンサルティング(50代):
職場は行かない。昔はそういうので一体感をつくるというのがあったが、そういう時代ではない。それはそれで大事だと思うが、全部酒と共に消えていく。だとしたら健全に職場で話をしないといけない

看護師(30代):
忘年会する。参加する予定にしている。業務中だと話さないような世間話や、私語・無駄口みたいな会話も忘年会だからこそできる。会社の人の新たな一面を知れたり、仕事のやりやすさにつながる。

貿易関係(40代):
(Q.忘年会はやる?)やらない。その文化がないというか、コロナ禍で忘年会ができなくなって、忘年会やらなくてもいいじゃんって会社も世の中もなったのでやらない。個々に、社内でとかではなくて、普段から仲良くしている取引先、友達と忘年会がコロナが明けて一時期よりは回数は増えた。

製造業(60代):
やはり、コミュニケーションの場としてあったほうがいい。(Q.エピソードある?)思い出したくない。人生の恥、とんでもない。そんなことなかったら、もう少し出世したかなと思う。(Q.どんなこと?)上司の頭たたいたり、暴言吐いたり、とんでもないことばかりやった、昭和の時代は。平成もだいぶやった。

公務員(20代):
先週木曜日にやった。初めてで、人生でも初めての忘年会。これが忘年会なんだと、初めての体験で楽しかった。幹事に指名されたので、半強制的に(参加した)。(Q.エピソードある?)“こう動かなきゃ”“ああ動かなきゃ”と考えていたので、思い出はない。

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