17日の日経平均株価、午前の終値は昨日に比べて62円高い3万9520円でした。

 前日のアメリカ市場で主にハイテク関連株で構成されるナスダックが史上最高値を更新したことなどを受け、半導体を中心に買われました。

 しかし、17日から19日にかけて日本とアメリカで金融政策を決める会合が開かれるため様子見姿勢も強まり、値動きは小幅になっています。

 円相場は、アメリカの経済指標でサービス業の好調さが確認されたことなどから円安が進み、一時、およそ3週間ぶりに1ドル=154円台をつけました。

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