【東京】やちむんや琉球ガラスなど沖縄の器を販売するモフモナ(宜野湾市)は、東京・渋谷ヒカリエで移動店を開いている。県内50工房から仕入れた器を展示販売。伝統的な民芸品から、カラフルな新作まで多彩な品ぞろえで、来場者を楽しませている。22日まで。

 モフモナ店主の前嶋剛さんは「沖縄の器は、作家それぞれの独自性が表れていて多様なのが特徴。自分に合った作品を探せる楽しさがある」とした。

 渋谷ヒカリエでの開催は4回目で、認知度も上がってきているという。初日の7日は整理券400枚を配布するほどの来場があった。半分以上がリピーターといい、前嶋さんは「沖縄の雑貨をもっと発信したい」と意気込んだ。営業は午前11時~午後8時。

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