経団連の十倉雅和会長は9日、富裕層に対する所得税の段階的引き上げを提言しました。
十倉会長
「税と社会保障の一体改革をやって、ジェネレーション(世代)による分断と格差を避けて、公正公平な社会保障政策をやっていかないと」
この提言を巡って、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は、SNSで経団連を「経団連終わってる。中国よりも高い税金。日本から富裕層は居なくなり、海外で起業する人が増えるだろう」と批判しました。
三木谷氏は、IT企業を中心とした経済団体「新経済連盟」の代表理事を務めています。
(「グッド!モーニング」2024年12月14日放送分より)
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