北陸新幹線の敦賀駅より西の整備について、与党のプロジェクトチームは、京都府知事などにヒアリングを行いました。
北陸新幹線の新大阪までの延伸について、与党のプロジェクトチームは、「小浜―京都ルート」で来年度の着工を目指していて、京都市内の新たな駅の位置は3つの案が示されています。
13日、関係自治体へのヒアリングが行われ、京都府知事や京都市長からは、地下水への影響や建設費の地方負担などの課題が指摘されました。
【京都府・西脇隆俊知事】「（整備には）府民の理解と納得と、関係市町の協力が不可欠。施工上の課題を申し上げて、慎重な調査と丁寧な地元への説明がぜひとも必要だと申し上げました」
プロジェクトチームは、年内に詳細なルートを決定する方針です。
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