関西エアポートは今年9月までの半年間の純利益が去年の3倍以上だったと発表しました。

 関西、伊丹、神戸の3つの空港を運営する「関西エアポート」はことし4月~9月までの半年間の中間決算を報告しました。

 関西エアポートによりますと、3つの空港の利用者数は去年の同じ時期と比べていずれも増加していて、国際線の外国人利用者数は過去最多だということです。

 (関西エアポート 山谷佳之社長)「コロナ禍から完全復活を遂げたと言えるだろうと。来年いよいよ大阪・関西万博がございます。力強く、再びの成長を目指してまいりたい」

 去年リニューアルオープンした免税店エリアの売り上げなどもあり、純利益は去年の同じ時期のおよそ3.3倍にのぼるということです。

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