輸出増加に向け、各国の大使に日本の食材をPRです。
迎賓館赤坂離宮で10日夜、各国の大使夫妻や公邸料理人など28カ国、約90人を招いた晩さん会が開かれました。
メニューは、高知産のゆずや茨城産のれんこん、京都産の牛肉など、全て国産食材を使ったもので、海外に広く発信してもらい、輸出の増加につなげる狙いです。
スロベニア大使:
日本の食材は素晴らしいです。
会場では抹茶体験など、外国人に興味を持ってもらう仕掛けが多数用意されました。
日本の農林水産物と食品の輸出額は2023年、過去最高の1兆4547億円となっていて、JAなどは現在、輸出額の少ない国へもPRを強化することで、さらなる輸出増につなげたいとしています。
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