能登半島地震から来月で1年となるのを前に、コンビニ最大手のセブン−イレブンが大規模災害時の対策をメディアに公開しました。
セブン−イレブンでは、2015年に開発した災害対策システムを活用しています。
ネットの地図上に全国の店舗をアイコンで配置し、停電や回線障害などの状況、おにぎりや水といった商品の在庫もリアルタイムで把握できるということです。
今後は生成AIを導入し、過去のデータから災害が起きた時にどのような支援が必要か示唆できるようにしたいとしています。
セブン−イレブン七尾小島町 オーナー
「お店が開いていてくれてありがとうとお声掛けして下さるお客様がいらっしゃいまして、私の方も逆に助けられると感謝を伝え申し上げました」
能登半島地震で被災した石川県七尾市のセブン−イレブン店舗のオーナーは地震の揺れの後、高台に避難するよう従業員に指示したことや断水の被害も続くなか、1月4日に営業を再開したことなどを振り返りました。
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