2025年シーズンはクロマグロが多く獲れる見通しです。
太平洋でのクロマグロをめぐる国際会議で、日本近海を含む海域の大型魚の漁獲枠は、2025年シーズンは1.5倍に増えることになりました。
これを受け、水産庁が示した来シーズンの漁獲枠の配分案では、国の管理となっている大型魚の沖合漁業では5304トンと、今シーズンより19%増やします。
都道府県ごとの沿岸漁業では、あわせて2816トンと61%増やします。
北海道では4割、青森県では3割増えるなど、関係する39道府県全てで増枠となる見通しで、クロマグロの市場価格が値下がりする可能性があります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。