2024年7月から9月までのGDP改定値は、上向きに修正されました。
9日発表された7月から9月のGDP改定値は、物価変動の影響を除いた実質でプラス0.3%でした。
これが1年間続いた場合の年率換算では、プラス1.2%で、11月公表された速報値(0.9%)から0.3ポイント上方修正されました。
GDPの半分以上を占める「個人消費」は、自動車販売の最新の統計を反映した結果プラス0.9%から0.7%に引き下げられました。
一方、「輸出」はインバウンド需要の増加でプラス1.1%に、「住宅投資」がリフォームの増加でプラス0.4%に引き上げられました。
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