PayPay銀行が条件付きで普通預金の金利をメガバンクの20倍に引き上げます。

ネット銀行の「PayPay銀行」は、円普通預金とアメリカドルの普通預金の両方に預け入れた場合、預金金利を2%にすると発表しました。

メガバンクは普通預金の金利を0.1%としていて、20倍にあたる水準です。

円とアメリカドルをそれぞれ50万円ずつ預け、仮に為替の変動がない場合、ひと月でおよそ1300円の利息が受け取れる計算です。

ただ、ドル預金は円高になると元本割れするリスクもあります。

普通預金の金利をめぐっては、「SBI新生銀行」も今月から28歳以下を対象に金利を0.3%に引き上げていて、ネット銀行を中心に預金の獲得競争が活発化しています。

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