読売新聞社は1日、朝夕刊セットの月ぎめ購読料を来年1月1日から400円引き上げ、4800円にすると発表した。値上げは2019年1月以来6年ぶりとなる。用紙や燃料、人件費の上昇が要因で、増収分の多くは販売店の労務環境改善に充てる。
駅の売店やコンビニなどで販売する朝刊も30円値上げし、180円にする。夕刊は20円値上げし、70円にする。それぞれ週1回発行している「読売KODOMO新聞」と「読売中高生新聞」の購読料は据え置く。(共同)
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