岩手県八幡平市の安比高原スキー場ではオープンを前に11月26日に安全祈願祭が開かれました。
今シーズンは3シーズンぶりにナイター営業が再開します。

国の内外から多くの人が訪れる安比高原スキー場では、シーズン中の安全や賑わいを祈り毎年この時期に安全祈願祭を開いています。

26日は八幡平市の佐々木孝弘市長やスキー場の関係者など約100人が出席しました。

安比高原スキー場では26日時点で麓のゲレンデに雪はほとんどありませんが、山頂付近は10センチほど積もっているということです。

スキー場では昨シーズンに続き小学生以下のリフト券を無料にするほか、今シーズンは3シーズンぶりにナイター営業が再開します。

安比高原スキー場 畠山護総支配人
「安比高原は非常に滑りやすいコースなので家族・初心者の方・初めての方も北東北・安比高原ならではの雪を味わってもらいたい」

安比高原スキー場は12月7日にオープンする予定で、前のシーズンより6万人ほど多い35万人の来場を目指しています。

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