共同通信によりますと、26日朝、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われていた「イプシロンSロケット」の第2段エンジン燃焼試験で、火災が発生したということです。

イプシロンSロケットは小型の固体燃料ロケットで、低コストで小型の人工衛星を打ち上げることなどを目的にJAXAが開発を進めています。

今回火災が発生したエンジンを巡っては、2023年に秋田県の試験場で行われた燃焼試験でも爆発を伴う火災が発生しています。

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