11月23日勤労感謝の日にちなんだアンケートで、職場の上司や同僚とのいわゆる「飲みニケーション」を半数以上の人が「不要」と回答しました。
日本生命の調査によりますと、職場で対面でのコミュニケーションについて87.2%の人が「必要」と回答しました。
理由の1位は「連携が取りやすいから」(46.7%)、2位が「非対面より充実したコミュニケーションができるから」(39.3%)、3位が「仕事の生産性が上がるから」(35.7%)でした。
一方、仕事が終わった後に上司や同僚などと飲食をともにする「飲みニケーション」については、56.4%の人が「不要」「どちらかといえば不要」と回答しました。
理由の1位は「気を遣うから」(48.3%)、2位が「仕事の延長と感じるから」(33.7%)、3位が「お酒が好きではないから」(28.8%)でした。
反対に「飲みニケーション」が「必要」「どちらかといえば必要」(合計43.5%)と回答した人にその理由をたずねたところ、1位は「本音を聞ける・距離を縮められるから」(54.5%)、2位が「情報収集を行えるから」(35.9%)、3位が「人脈を広げられるから」(30.1%)でした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。