冬の観光振興です。長野・新潟県境で大規模なリゾート開発を計画している不動産投資ファンドの代表が11月11日、長野市で講演。スキーリゾートが抱える課題や、進むべき道について語りました。

スキーシーズンを前に、県内の観光関係者などが集まって開かれた「ウインターミーティング」。

登壇したのはシンガポールの不動産投資ファンド「ペイシャンス・キャピタル・グループ」のケン・チャン代表。

ペイシャンス・キャピタル・グループ ケン・チャン代表:
「新幹線乗って1時間20分で関東から遊びに来られるようなコンテンツをわれわれは、つくっていきたい」

斑尾高原など長野・新潟県境で大規模なリゾート開発を計画しています。

2024年夏には、長野市飯綱高原のゴルフ場も取得。開発を進める上で、長野市の立ち位置が重要だと話しました。

ペイシャンス・キャピタル・グループ ケン・チャン代表:
「長野市は利便性と特徴があるコンパクトシティで人口もしっかり住んでいる。善光寺、山がたくさんある。長野市を起点にどうやって発展していくか」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。