きのう午後、東京・明治神宮の鳥居に鋭利なもので彫ったとみられる漢字の落書きが見つかりました。警視庁は器物損壊事件として捜査しています。

きのう午後3時半ごろ、東京・渋谷区の明治神宮で「鳥居に文字が彫られている」と通報がありました。

明治神宮などによりますと、敷地内にある正参道の鳥居に、鋭利なもので彫ったとみられる漢字2文字の落書きが見つかったということです。

また、鳥居のほかの部分にも、複数の傷をつけられたようなあとが確認されたということです。

明治神宮が今年6月に鳥居を確認したときには、今回の落書きなどは確認されておらず、警視庁は6月以降に何者かが傷をつけたとみて、器物損壊事件として捜査しています。

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