面識のない男子大学生を殴り けがをさせたとして当時17歳の少年が傷害の罪で起訴されました。

起訴されたのは熊本市の無職の少年(当時17)です。

少年は今年(2024年)2月、熊本市中央区安政町(あんせいまち)で面識のない男子大学生(当時22歳)の顔を殴るなどしけがをさせたとして現行犯逮捕されました。

警察によりますと男子大学生は現在も意識がない状態だということです。

熊本地方検察庁は少年を熊本家庭裁判所に送致し、熊本家裁は少年を再び検察官に送致するいわゆる「逆送」をしました。

これを受け、熊本地検は4月18日、少年を傷害の罪で起訴しました。

これで少年は刑事裁判を受けることになります。

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