地方発のドキュメンタリー作品を集めた「地方の時代」映像祭で、SBCの番組が放送局部門の選奨を受賞しました。

「地方の時代」映像祭は9日、大阪府吹田市で開かれ、地域からの視点で描かれた優れた作品が表彰されました。

放送局部門では、「SBCスペシャル 78年目の和解 ~サンダカン死の行進・遺族の軌跡~」が、選奨を受賞しました。

番組は、戦時中、現在のマレーシアのボルネオ島で、連合軍の捕虜や日本兵、地元住民などが犠牲になった悲劇と、その遺族による和解の取り組みを伝えました。

また、ケーブルテレビ部門では、伊那市の伊那ケーブルテレビジョンが制作した「731部隊 最後の証言」が優秀賞を受賞しました。

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