11月17日に開催される「大分国際車いすマラソン」を前に大分市中心部の商店街で11日朝、清掃活動が行われました。

大分市府内町の「サンサン通り商店街振興組合」では選手が宿泊するホテルが近くにあることから、大分国際車いすマラソンの開催にあわせて毎年、清掃活動を実施しています。

大会を前に11日朝、商店街の関係者およそ50人が参加して捨てられたゴミを拾ったり、雑草を抜いたりしていきました。また、商店街に設置されたポットにビオラとパンジーの花を植えて、歓迎ムードを高めました。

（参加者）「細かいところまで目を向けてみると意外と雑草が多かったり、小さなゴミが落ちていたりしたのでとてもいい活動だと思う」「細部まで見てもらいきれいな街だとわかってもらえたら」

大分国際車いすマラソンは11月17日午前10時に県庁前をスタートします。

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