25年7月に見込まれる参議院議員選挙に向けて、自民党県連は年内にも候補者の選考委員会を立ち上げる方針です。

自民党県連は10日、長野市内で合同会議を開き先月の衆院選を総括しました。


県内では1区と2区で議席を失い、県連の宮下一郎会長は「責任を感じる」と陳謝した上で、政治改革を進めるとともに物価高などの課題にしっかり対応していくことが必要だと述べました。

今後は、次の衆院選に向けて1区と2区の候補予定者を兼ねる支部長の選任が焦点となります。


冒頭を除き非公開で行われた会議では、25年7月に見込まれる参院選の候補者選考も議題となり、宮下会長は終了後の取材に対し年内にも県連として委員会を立ち上げる意向を示しました。

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