石破内閣は先ほどの閣議で、閣僚らの辞表を取りまとめ、総辞職しました。きょう召集の特別国会の総理指名選挙を経て、今夜、第2次石破内閣が発足する見通しです。

衆議院選挙を受け、きょう、特別国会が召集されることから、石破内閣は憲法の規定にのっとり、総辞職しました。

午後には、衆参両院で総理大臣指名選挙が行われますが、先の衆院選で与党が大敗し、過半数割れとなったことで、1回目の投票では決着がつかず、石破総理と立憲民主党の野田代表による決選投票にもつれ込む見通しです。

決選投票で、野党側の投票先は一本化されない情勢で、石破氏が第103代内閣総理大臣に選出される見通しです。

石破総理は今夜、第2次石破内閣を発足させますが、衆院選で落選した2人の大臣と公明党の代表に就任した斉藤国交大臣は交代させる方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。