岡山と香川を結ぶJR瀬戸大橋線で架線トラブルがあり、列車が瀬戸大橋の上で緊急停止しました。乗客は、およそ6時間にわたり閉じ込められました。
JR四国によりますと、きょう(10日)午前7時40分ごろ瀬戸大橋線で架線が切れ、宇多津駅と児島駅の間で運転がストップしました。このため高松から岡山に向かっていたマリンライナー10号が、瀬戸大橋の上で緊急停止し立往生しました。乗客およそ150人がおよそ6時間にわたり閉じ込められましたが、横づけされた別の列車に乗り換え午後2時前現場を離れました。
（閉じ込められた乗客）
「もう、大混乱ですね」
「まあ、急ブレーキかけますっていうアナウンスがあって、止まって、電気止まって、トイレは使えたんですけど、まあ水とか流せない状況なんで」
JRでは架線の復旧を急いでいて午後7時半ごろの運転再開を目指しています。
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