五輪４連覇への道はこの道から！レスリングのレジェンド伊調馨さんが幼少期に使った「伊調ロード」が故郷に整備　有志が資金調達したブロンズ像も登場　青森県八戸市

レスリングでオリンピック4連覇を成し遂げた伊調馨さんの功績をたたえる伊調ロードが完成し、記念のモニュメントが披露されました。

「伊調ロード」は伊調さんが幼少期に通った八戸市武道館近くの約95メートルの区間に整備されました。

10日のセレモニーには整備した八戸市の熊谷雄一市長たちとともに伊調さんも出席。テープカットに加わるとともに後援会を中心に資金を集め、伊調ロードに設置された高さ60センチの自身のブロンズ像と初対面しました。

※レスリング五輪4連覇　八戸市出身　伊調馨さん
「自分がここまで歩んできた道をこうして子どもたちもお祝いしてくれてうれしい。小さいころからこの道を上ってきてこの武道館に「何度きたことか」と思い出しながらきた。子どもたちには今度は世界を目指してほしい」

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