洋菓子や和菓子の製造・販売を手がけるシャトレーゼの一部商品に、カメムシが混入していたことが分かりました。
カメムシ1匹が混入していたのはシャトレーゼが製造・販売する「揚げ餅 焼きとうもろこし(小袋)」です。
シャトレーゼによりますと10月4日に異物の混入があったとして客から相談窓口に連絡があり、調査したところ商品を包装する工程で混入したとみられるということです。
シャトレーゼは、この商品を製造している県内にある工場の製造ラインを停止し、洗浄、殺菌、点検を行いました。
その後、製造ラインに問題がないことを確認し、現在は、商品の製造を再開しています。
シャトレーゼによりますと、過去2年間、同じ製造エリアにおけるカメムシの混入はなく、今回の混入については「偶発的なもの」と判断しているということです。
シャトレーゼは「多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
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