来月、トルコを公式訪問する秋篠宮ご夫妻はきょう夕方、都内の美術館でトルコの宝飾品などを鑑賞されました。

午後5時すぎ、秋篠宮ご夫妻は東京・千代田区の「出光美術館」を訪れると、出迎えた関係者と挨拶を交わされました。

ご夫妻は来月、6日間の日程でトルコを公式訪問する予定で、これに先立ち、日本とトルコの外交関係樹立100周年を記念した展覧会を鑑賞されました。

展覧会では、オスマン帝国のスルタンが住んだトプカプ宮殿で使われていたとされる宝飾品や食器などが展示されていて、トルコ石が装飾されたバラの水を入れる瓶について、秋篠宮さまは「(石の)接着はどのようにしているのでしょうか」などと学芸員に質問されていました。

また、紀子さまはトルコの陶器に描かれたチューリップの模様に興味を持たれた様子だったということです。

展覧会では、トプカプ宮殿博物館に所蔵されている日本の陶磁器も展示されていて、秋篠宮さまは「交流があったんですね」「実際にトプカプ宮殿で見たいです」とトルコ訪問に期待を寄せられていたということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。