雪の季節が到来しましたが、車の準備は少し遅れ気味です。7日現在、青森県内で「冬用タイヤ」を装着している車の割合は4割以下で、2023年の同じ時期を下回りました。
青森河川国道事務所は、毎年この時期に「冬用タイヤ」の装着率を調査しています。
7日は、道の駅「なみおか」と「とわだ」の2か所で駐車場に停車している車、合わせて341台を調べました。
その結果、「冬用タイヤ」の装着率は37.5%で、2023年の同じ時期を6ポイント下回りました。
また、県内ナンバーの装着率は36.2%、県外ナンバーは45.1%でした。
青森河川国道事務所 道路管理第一課 樫尾 亨 課長
「まだ夏タイヤが非常に多い印象でした。早めの冬タイヤに装着をよろしくお願いしたいと思います」
冬のはじめは「スリップ事故」のほか、「坂道を登れない」などのトラブルで交通障害が発生することもあるため、早めに冬用タイヤを装着することが必要です。
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