新潟市の9月の消費者物価は電気・ガスが政府の補助金再開などに下落したことで、ようやく値上がりが一段落しました。
新潟市の9月の消費者物価指数は2020年を100として107.7で前の月から0.1%下落し7か月ぶりにマイナスとなりました。
8月と比べて電気代がマイナス11.2%、ガス代がマイナス9.9%と政府の補助金再開で値下がりしたほか、旅行費・宿泊料など教養娯楽サービスも値下がりしました。
一方、令和のコメ騒動と呼ばれたコメ不足の余波はおさまらず、穀類はプラス4.6%と依然値上がりしているほか、天候不順などもあり生鮮野菜はプラス7.1%と食卓への影響が続いています。
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