大分市の魅力を幅広く発信するアンバサダーに、文化芸術やスポーツなど様々な分野で活躍する4人が委嘱されました。

委嘱されたのは、大分市出身で演出家・映画監督の平川雄一朗さん。大分市在住の画家・北村直登さん。パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体金メダルの敷根崇裕さん。大分を舞台にした映画「52ヘルツのクジラたち」の監督・成島出さんです。

市は歴史や食など大分の魅力を幅広く発信するアンバサダーを創設し、今回初めて4人を委嘱しました。式では平川さんと北村さんの2人に足立市長から委嘱状が手渡されました。

平川さんはTBSドラマの「ルーキーズ」や「義母と娘のブルース」などの演出を手がけています。

(平川さん)「大分に帰ってくるたびに空がきれい、星がきれいだなと、子どもの頃の記憶を蘇らせてくれる。どれだけすてきかということを発信できるようにしたい」

また、北村さんは各地でライブペイントを行うなど幅広く活動しています。

(北村さん)「大分でイベントをすれば来てくれる人も増えてきたので、人と触れ合い、食べ物がおいしいし、温泉があると気づいてもらえるので頑張って活動していこうと思っています」

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