宮城県蔵王町の山中で行方不明になった夫婦のうち、6日発見されるも死亡した妻に続き、7日朝、夫も心肺停止の状態で発見されました。
行方が分からなくなっていたのは、柴田町に住む無職の80代の男性です。消防によりますと、男性は7日午前8時頃、蔵王町の青麻山の登山道で心肺停止の状態で発見されました。消防は当初男性をヘリコプターで病院に運ぶ予定でしたが容体を確認し運ぶのを見送ったということです。
男性は妻と共におとといから行方が分からなり、妻は、6日午前10時ごろに同じく青麻山の登山道で発見されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察が2人の足取りなどを調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。