京都府久御山町のねぎ畑で「九条ねぎ」を盗んだとして逮捕・起訴された男が、ほかにも4件盗みを繰り返した疑いがあることがわかりました。

 元ねぎ農家の山本英雄被告(28)は今年8月末~9月にかけて、京都府久御山町のねぎ畑から「九条ねぎ」約216キロを盗んだ罪に問われています。

 捜査関係者によりますと、山本被告は今年8月以降、宇治市や久御山町の別のねぎ畑でも4回にわたって合わせて約2トン約150万円相当の九条ねぎを盗んだ疑いで追送検されたということです。

 山本被告は調べに対し、「納めるねぎの量が今年5月以降増え、ねぎがない状況だった。7月ごろに盗難被害にあい、自分も盗んだ方が早いと思った」などと話しているということです。

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