6日夜、愛知県小牧市でパトカーに追跡された原付バイクが転倒し、男子高校生がけがをしました。
警察によりますと6日午後9時ごろ、小牧市中央の交差点で一時停止を無視した原付バイクをパトカーで巡回中の警察官が見つけ、停止を求めました。
原付バイクが信号を無視して逃走したため、サイレンを鳴らして追跡していたところ、原付バイクが急に進路を変えてパトカーに接触し転倒したということです。
原付バイクに乗っていたのは小牧市に住む17歳の男子高校生で、転倒した際にけがをしましたが軽傷とみられています。
小牧署の國光慎一副署長は「現時点では適正な職務執行と考えている」とコメントしています。
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