WEリーグ クラシエカップのグループリーグ最終戦が6日に行われ、アルビレックス新潟レディースはノジマステラ神奈川相模原に2対0で勝利し、準決勝進出を決めました。
新潟は序盤から長短のパスをつないで、相手ゴールに迫ろうとしますが、なかなか決定的なチャンスには至りません。
それでも前半20分には、ペナルティーエリア外でこぼれてきたボールに反応したFW滝川結女がシュートを放つと、28分にも滝川が左サイドからのクロスに合わせますが、決めきることができません。前半を0対0で折り返します。
試合が動いたのは、後半8分でした。新潟はペナルティーエリアで人数をかけると、クロスのこぼれ球にFW山本結菜が右足一閃!これが決まって先制点を奪うと、14分にはコーナーキックからDF山谷瑠香が頭で合わせて追加点を挙げます。
その後も幾度となくチャンスを作るものの、3点目を奪うことができませんでしたが、相模原の得点を0に抑えて2対0で勝利。12月8日に長崎県・PEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われる準決勝進出を決めました。
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