5月5日の「端午の節句」を前に、青森県八戸市で勇壮な武者人形などを集めた展示会が開かれています。

「武者人形展」は、三八五交通が主催し、国の登録有形文化財「更上閣」で開かれています。

9回目の2024年は、江戸時代から昭和にかけて制作された武者人形や甲冑・兜など合わせて110点が展示されています。

豪華さが特徴の「天神人形」は、学問の神・菅原道真にあやかり、子どもたちの賢く健やかな成長を願いつくられたものです。

このほか会場では「鎧兜」や「陣羽織」の着付け体験も行われています。
「武者人形展」は、八戸市の「更上閣」で5月12日まで開かれています。

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