大手ビールメーカーが手掛ける遠野産のホップで仕込んだビールが、全国一斉に発売になりました。
5日は盛岡市のスーパーマイヤ仙北店で生産者らが参加して発売開始式が行われました。
発売21年目を迎えたキリンビールの「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、2024年、遠野市で収穫したばかりのホップを24時間以内に凍結して使用していてさわやかな味わいと香りが特徴です。
2024年はホップの収量が去年より多く香りもよいということです。
(キリンビール仙台工場山下宏明醸造エネルギー担当部長)
「今年に関していうと生に近い、非常に力強いホップの香りが特徴の商品に仕上がっています」
「一番搾りとれたてホップ生ビール」は51万ケースの製造を見込んでいて、期間限定で販売されます。
(呼びかけコメント)
「今年のとれたてホップ、飲んでください!」
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