11月1日から新そばの提供が始まった長野市の戸隠地区。
店には「新そば」を求め多くの人が訪れています。
さぁ今年の出来は!


古畑キャスター:
「長野市の戸隠です。この時期の戸隠といえば新そばですよね、今年の出来はどうなのでしょうか?」

仁王門屋・横川幸喜(よこかわこうき)さん:
「例年通り収量もいいですし、味も香りもばっちりですね」

昼夜の寒暖差が大きい戸隠でできるそばは特に甘みが強いのが特徴で、今年は長雨や台風の影響もなく出来は十分だといいます。

古畑キャスター:
「新そば、緑がかっている、香りがすごい、口に入れた瞬間ふわっと香る。甘みも口に残るし、これはこの時期にしか味わえないおいしいそばです」

そして5日から、新そばの季節に合わせたある企画が始まりました!

その名も「新そばの半ざる食べ歩き」。

観光協会やイベントに参加している20のそば店で、2000円のチケットブックを購入すると、一人前の半分=3ボッチを3つの店舗で食べるられるというものです。

11月22日までの平日限定で、初日からチケットブックを手にしたお客さんが続々と!。

埼玉から:
「とてもコシがあって、香りもあっておいしいです」
戸隠には来たことあるんですか?
「昔1回来たことあるが、その時は1店舗しか寄れなかったので、こういう取り組みがあるととてもいいなと思います」

中にはこの企画を楽しみに毎年戸隠に来るという人もいました。

名古屋から:
「きょうは2軒目です」
食べ比べてみると違いますか?
「全然つゆの濃い薄いも違うし、そばの太い・細いがお店によって工夫されていてそれも楽しい」

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