高知市の元宿泊施設に侵入し蛇口などを盗んだとして、20代の男2人が逮捕されました。2人はほかにも天井裏や屋上の配電盤や銅線などを含む約30万6000円相当を盗んだとみられています。
逮捕されたのは、田野町の解体作業員の男(29)と高知市大津乙の解体作業員の男(29)です。
高知警察署の調べによりますと、男2人は、7月19日午後5時から21日午後5時15分ごろまでの間に、高知市の元宿泊施設に侵入し、蛇口などを盗んだ疑いが持たれています。
この施設は現在使用されていませんが、所有する70代男性が点検していたところ、物が壊されていたり、なくなったりしていたことから、警察に被害を相談し、事件が発覚しました。
2人は、天井裏や屋上の配電盤や銅線、部屋に設置されている蛇口など、およそ30万6000円相当を盗んだとみられています。調べに対し男2人は、おおむね容疑を認める供述をしていて、警察は犯行の動機や侵入経路などを調べています。
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