燃料電池事業に力を入れるトヨタの販売店が、福島県いわき市の小学校で、再生可能エネルギーについての出前授業を行いました。

いわき市の中央台南小学校で開かれた再生可能エネルギーの授業には、5年生の児童およそ30人が出席しました。この取り組みは、燃料電池事業を推進しているトヨタの自動車販売店ネッツトヨタ郡山が、小学生に、再生可能エネルギーについて理解してもらおうと企画しました。

授業では、水素で走る燃料電池車の「MIRAI」から、電化製品に電力を供給し、災害時にも燃料電池車が役立つことを説明しました。

5年生の児童「もし東日本大震災みたいに震災が起こったら、すごくこういう車があったら便利だと思った」

ネッツトヨタ郡山では、今後も、県内の小学校でこのような授業を開きたいとしています。

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