4月29日、パソコンにウイルス感染警告の画面が表示され、60代の女性が修理費用としてプレイペイドカード20万円分をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。

被害に遭ったのは静岡県吉田町に住む会社員の女性(67)です。

警察によりますと、女性は自らのパソコンにウイルス感染の警告画面が表示されたことから、画面に表示された電話番号に連絡しました。女性は外国企業の従業員を名乗る男に「パソコンの修理費用としてプリペイドカード20万円分を購入してください」などと言われ、コンビニエンスストアでプリペイドカード20万円分を購入、そのカードのコードを男に伝えたということです。

警察は「インターネットの利用中に突然ウイルス感染の警告画面が表示されたら警告音が鳴ったら詐欺の可能性が高いです」「警告画面に記載されている連絡先には安易に連絡せず、警察に相談してください」と呼びかけています。

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